母への借金
今日は、母に借りた20万円についてのお話。
結婚前から、通信制大学に在籍していた私。
結婚してからも、仕事と家事と学業と、忙しい日々を送っていました。
ただ・・夫の新しい一面を知ってしまい、お金のやりくりに悩むようにもなりました。
最初の1年は、特に大きな問題もなく、お互いに自分の稼ぎの中で好きなことを続けるという生活を送っていました。2年目を過ぎたころから、4月5月頃に夫から「税金が払えないからお金貸して」と言われるように・・
それから毎年、お金を貸してはボーナスで返してもらう、という生活になりました。そんな生活に加え、仕事のストレス、子供についての夫との価値観の違いなどでいっぱいいっぱいになってしまい、精神科病院に入院することになりました。そのため、学費の振り込みと入院費の支払い、夫の税金の建て替えが重なってしまいました。(入院費は想定外の出費・・)
貯めていたお金は夫の税金と入院費でなくなってしまったので、学費はもう、本当にどうにもなりませんでした・・(休学や退学の申請時期は過ぎ、履修登録が済んでしまっていたので払うしかない)
で、しかたなく、母に借りることにしました。
その後も夫からの「お金貸して」は続き、春だけでなく、ちょこちょこ貸す生活になりました・・
おかげで、転職するたびに少しづつお給料が増えていたにも関わらず、一向に生活が楽になることはありませんでした。そのため、せっかく20万円を借りたにも関わらず、翌年には大学を自主退学することになりました・・
今現在も、キツキツな暮らしです。
趣味ややりたいことにお金を使う余裕などなく、この生活が長く続くと、どんどん心が貧しくなっていくだろうという危機感しかありません。だからこそ、このブログで気持ちを吐き出したり、節約を楽しめるようになれたらいいなという期待を込めて開設しました。
ちょっと重たい話になってしまいましたね。スミマセン(;^ω^)
ではでは、今回はこの辺りで失礼します~